即日融資は銀行でも可能?

一般的にカードローンには大きくわけて「銀行カードローン」「消費者金融カードローン」の2つがあります。「消費者金融カードローン」にはさらに「独立系」「銀行系」の2つに分けることができます。

 

「独立系」とは「アイフル」のようにメガバンクや地方銀行の傘下に入っていない消費者金融のことを指します。

 

一方「銀行系」とは21世紀に入ってからの金融再編の流れを受けてメガバンクなどの傘下に組み込まれた消費者金融のことで、主に次のような先があります。

  • アコム→三菱東京UFJ銀行
  • プロミス→三井住友銀行
  • モビット→三井住友銀行

 

このような「消費者金融カードローン」のほとんどは「即日融資」に対応しており、素早い借入が可能になっています。一方「銀行カードローン」は審査にも時間がかかり「即日融資」には不向きというイメージが強いのではないでしょうか。

 

はたして「銀行カードローン」で即日融資を利用することはできないのでしょうか?

 

銀行カードローンでも即日融資は可能!!

これまで即日融資という観点で考えると、申込から借入までのスピードでは消費者金融のカードローンが圧倒的な地位を占めていました。早ければ申込から1時間もあれば借入可能というケースも当たり前でした。

 

一方銀行カードローンは、手続きのために支店に出向き、書類をそろえて、数日間時間をかけて審査をうけるという状況でした。しかし最近では銀行カードローンでも、即日融資に対応している商品も多くなっています。それは先に述べた「金融再編」の恩恵があると考えられています。

 

メガバンクをはじめとする各銀行は、消費者金融を傘下に治めるようになりました。
その結果系列会社である消費者金融の審査ノウハウを得ることができるようになったのです。
また社会の情報化が進み、必要な情報を瞬時に入手することができ、審査に生かせるようにもなりました。

 

審査までのスピードには、各銀行により差があります。
即日融資を宣伝している銀行であれば、午前中に申込を行えば午後には融資を受けることも可能でしょう。

 

ただし銀行窓口は通常平日の15時までとなっています。
消費者金融は平日の18〜20時まで営業している先も多いことに比較すると、窓口時間が閉まるのは早いので注意しましょう。

 

融資金を振込で受領するケースでも、通常振込対応時間は平日の14時までとなっています。
この時間までに手続きを完了しなければ、振込が翌日以降になることもあります。

 

逆算すると、やはり平日の午前中にはすべての手続きを完了させておきたいものです。

 

土日や祝日の当日融資には、まだまだ対応しきれていない銀行がほとんどですので注意しましょう。

 

銀行カードローンのメリット

銀行カードローンの最大のメリットといえば、やはり「金利」です。

消費者金融のカードローンと比較すると、最下限金利・最上限金利ともに数%の差があります。金利のことだけを考えると、やはり銀行カードローンが最適であるといえるでしょう

 

また銀行カードローンは「総量規制」の対象外です。
借入金額が年収の3分の1という制限を受けません。
そのため収入が少ないパートやアルバイトの方でも、一定額以上の借入が可能なケースも多くあります。

 

ただし、審査面では銀行カードローンはやや厳しいといわれています。
最近では実際の審査は、銀行の保証会社である系列の消費者金融が行うケースも多いようですが、やはり消費者金融直接の申込と比較すると、やや厳しく判断されているようです。

 

いうまでもありませんが、銀行カードローンで否決となった後、その系列会社である消費者金融に直接申込んでも審査に合格できることはまずありませんので注意しましょう。